恵山 (2009.1.1) 天候 曇り時々雪

14%の登りが続く

権現堂コース入り口

頂上まで1000m

鳥居でやったー

ご来光は・・・

山頂で記念撮影

ご来光が出た!

こんな道を登る

後ろは海
   恵山市街地〜賽ノ河原駐車場〜恵山山頂
 
ここ数年、天気がどうも優れなく、初日の出は見ていない。今年の天気は・・と言うと、初日の出予想は太平洋側の、室蘭、襟裳岬、釧路である。函館は曇りで見えないという。
 それでも行く事にした。2009年の新年にあたり、やるぞ!という表現をしたかった。行先は過去にはまだ一度も初日の出を見ていない恵山だ。
 予想は函館で表現されるが、この恵山も市町村合併で函館に編入された。函館からは40kmくらい離れた、太平洋に面している。何か太陽が出そうな予感がするのだ。
 大晦日は妻の妹の家で、おばあちゃんも含め、合同で忘年会をやろうとなった。今年はどちらの家庭の子供たちも年末には帰郷しない。今後は年寄りばかり集まって年越しをするしか無い。
 夜10時には私は家に帰った。仮眠して2時に山に出かける事にした。タイマーをセットして布団に入る。そして予定通り目が覚めた。3時間くらいだがぐっすり眠れた。
 車をスタートしたら、突然吹雪いてきた。う〜んこの雪が続けば登山も厳しいなと思いながら車を走らせる。
 恵山に向かう道は雪も無く快適に走れた。途中から雪も上がった。そして無事恵山に着いて、公園の駐車場に入れる。風が随分強いので、旅館の前の何かの構造物ががたがた音を立てているが暗くて見えない。
 今日は強風注意報が出ていた。
 ザックを背負い、MTBを押してスタート。夏は開いているゲートも冬季は閉まっているので、登山口までのアプローチが長い。
 スノーシューは持って行ったが、雪が少ないこともあり、車に置いて登った。最初は雪が全く無かったので、順調に進んだが、途中から雪の路面になった。斜度14%の登りが続く。
 道の端が滑らなくて良いのだが、たまに吹き溜まりなどがあった時は中央側に寄るが、道が凍っていて滑り落ちたりする。MTBのタイヤも氷では押しても斜めに滑る。寒いのだが汗ばんでくる。
 1時間かかって賽ノ河原駐車場に着く。ここから登山口まで行くのだが、雪でコースが一部分かりにくく、注意しながら進む。結局権現堂コースの入り口まで30分かかった。
 いよいよ登りだ。いきなり吹き溜まりで30cmくらいの雪の中をずぶずぶと足を潜らして歩く。MTBはタイヤが埋まるので、前論を持ち上げて一歩一歩進む。
 何度も来た道だが、今回は初めてMTBを持って登るので、どのようになるのか分からない。高度を上げるに従って、南茅部や函館方面の明かりが見えてくる。年越しで賑わっているのか、この朝の5時近い時間でも随分光が多い。
 雪は深い所で30cm程度だ。吹き溜まりがほとんどで長い距離が積雪していなかった。
 中間地点からは風がまともに当たるようになった。そのせいで地吹雪状態になる。寒さも風のせいで一段ときつくなった。前からの強風では思わず押しているMTBもストップしてしまう。
 空が少し明るくなってきた。雲が多く出ていて、初日の出は困難なかな?と思いつつ登る。特に水平線近くは黒い雲が多い。
 道の斜度も緩くなり、やがて頂上に着いたが、先に神社に行く。ここまで3時間かかった。ここで上衣をすべて着替えた。汗でかなりの重さになっていた。
 すっかり着替えたらぽかぽか暖かくなった。
 写真を撮ろうと三脚をセットして、シャッターを押すが、シャッターが落ちる前に、強風で三脚が倒れてしまう。何度か繰り返しようやく数枚撮れた。
 その内に、少しだけ朝日が出てきたが、それ程感動する程ではない。駄目かと諦めて、恵山山頂の看板の方に行った。写真を撮っていたら朝日が出てきた。 
 まあまあの朝日が出てくれた。見れただけでも良かったか。
 下りは、写真を撮りながら、ゆっくり下る。冬季の恵山の写真は無いので、撮る個所も多くなる。白い雪と黒い山肌のコントラストが美しい。
 のんびりと下って賽ノ河原駐車場に着いた。休憩小屋がペンキを綺麗に塗られていた。
 ここから市街地に向かうが、少し登りがあって、そこを登りきれば下りに入る。 
 車道は雪が積もっていたが、14%の下りは、MTBに乗って走れた。こうなれば早い。一気に駐車場まで下りた。下りは2時間30分。合計5時間30分の登山だった。