樽前山 (2009.5.20) 天候 晴れ 

5合目のゲートは閉まっていた

5合目から樽前ヒュッテまでは道が締まっている

こんな階段道が続く

上の外輪山分岐までは楽に登れる

外輪山分岐点、噴火ドームが見える・

樽前神社奥宮から見た西山

石で囲まれた樽前神社奥宮

外輪山分岐方面を見る

樽前神社奥宮に向かう

樽前山山頂(東山)

下りを楽しむ

道は締って走りやすい
           樽前山ヒュッテコース
 登り 5合目〜樽前ヒュッテ〜樽前山山頂〜樽前山ヒュッテ〜5合目 
 7:15 5号目出発〜7:45樽前ヒュッテ〜7:50展望台地〜9:32樽前山神社〜10:00樽前山山頂(東山)
 下り 10:30山頂出発〜11:30樽前ヒュッテ〜12:00 5号目


 昨日は千歳の道の駅「サーモンパークで」で爆睡した。十分に寝たので気分はすっきりしていたので、早朝から移動し樽前山MTB登山に出発する。
 千歳の市街地から支笏湖方面まではサイクリングロ−ドが並走している。千歳市に勤務していた時は何度も走った道なので懐かしさがこみ上げる。
 見る景色すべてが10年〜18年前に見た懐かしい景色だった。多少の変化はあるものの、その姿はほとんど変わっていなかった。
 道道276号から、樽前山登山口の看板に従って樽前ヒュッテへの道を走る。以前に登った事のある道はダートの道から舗装路に代わっていた。5合目に着いたらゲートが閉まってで通行止めだった。
 ここで通行止めだと、78合目の樽前ヒュッテまでは相当の距離がある。でもここはMTB登山なのでMTBがある。
 早速準備してMTBで登る。最初は締ったダートだったが、途中から道の整備中なのか砂利が入れたままで、まだ踏まれていない個所もあり、押すなどをしたが、ほぼ90%は乗車して樽前ヒュッテに着いた。
 駐車場は砂利が一杯入れられ、踏む固めている最中だった。工事作業者の方がこれから登るんですかと声を掛けてくれた。
 登山届けに記入して早速登る。最初は丸木で作った階段道だが、ここは簡単に登り、少し行くとベンチが置いてある。振り返れば支笏湖方面の景色が見えるが、今日は少しもやっとしている。
 一休みの後、再び登る。ここからは歩道に雪が残っている。出発する時に登山靴かスニーカーのどちらかを考えたのだが、コースのほとんどは南向きなのでスニーカーを選んだ。
 階段道は雪に覆われて、その上を歩くが、安物のスニーカーを履いているので底は殆どフラットで、スリップ止めのパターンは無い。
 その上に、MTBを押すので、足を踏ん張らなくてはならず、凄く滑るのだ。結構苦労しながら、ようやく雪道を登り切る。
 雪が無くなって再び階段道を進み、南側の斜面に出れば、そこは全くの軽石の締った登山道になった。
 ここからは苫小牧方面の風景が見えてくる。ここからは道も締まっていて斜度も少なく楽々登れる。そして外輪山分岐点に着く。強風が吹きつける。
 本来の頂上は噴火ドームのある標高1038mなのだが、危険なので外輪山の最高点(東山1023.8m)を頂上としている。
 噴火ドームの方へはロープが張られ新入禁止になっている。行くのを諦めて頂上に行こうと思ったが、頂上はすぐ近くなので、せっかく登ったのだしと、付近の散策をする。
 外輪山の西の方を散策する。200mくらい行ったら、石で囲まれた樽前神社奥宮があった。当初は木造だったが、痛みが激しく石で囲んだ宮にしたそうだ。
 さらに散策を続けたが、西山の急斜面に続いているので戻ってくる。再び外輪山分岐までやって来た。
 分岐点から頂上に向かった。ここは斜度が急になる。それでも足場はしっかりしているので困難ではない。
 頂上へもう少しというところで下山者が来た。MTBを押すのを止めて、こんにちはと挨拶を交わす。
 普通なら挨拶してそのまま、別れてしまうのだが、そこはMTBの力だ。大抵は「大変ですね」から話が始まる。
 下山して来たのは、恵庭のOさんだった。話をすると、私と凄い共通点があった。釧路出身(私の娘が今は釧路)、五所川原に勤務していた。(私も五所川原勤務)、今は恵庭に住んでいる(私は千歳に8年)、スキーもやっている。
 温泉好き(同じ)などなど。
 10年前に奥さんを亡くされて、今は車に寝泊まりしながら山登りをしている。
 彼の名刺には「心は風のままに〜放浪の旅人」と書かれていた。同じ旅人だ。
 同じ暇人で時間はいくらでもある。同じ場所に立ちながら、かなり長い時間話した。
 Oさん別れて頂上に向かう。頂上は天気は良いのだが、強風で飛ばされそうだった。写真を撮るのに何度もカメラが倒れてようやく撮影出来た。

 下りは早いMTBに乗ったり、写真を撮ったりしながら下山してきた。途中で5〜6人が登って来たがみんな見るからにすごく疲れていた。多分車で樽前ヒュッテまで来れない分歩いたので、大変だったのだろう。
 樽前ヒュッテに到着し、登山届けに記入して下る。ここからはMTBにとっては楽しいコースだ。あっという間に下る。
 途中で年配女性2人を抜き、少し行くと頂上下で話したOさんに追いついた。
 MTBを降りて、歩きながら話して歩く。あまり話に夢中になって歩いていたら、年配女性2人に追いつかれた。今度は4人で話しながら下る。
 その女性は私の名刺が欲しいと言う。何で・・と思ったらOさんが私の事を話したんだ。良いですよと名刺を渡す。この2人の女性は山には登ってこなかったそうだ。樽前ヒュッテまで歩いてまた戻って来たそうだ。
 5合目のゲートに着いたら、ロードレーサーの人が休んでいた。話をすると神戸から来ている人で、夏はいつも北海道に来て2ヶ月くらい過ごしているそうだ。北海道では室蘭に滞在していて、今日は室蘭から走って来たそうだ。北海道は走りやすいが坂が多いから大変だと言っていた。
 彼もリタイヤ組で、自由気ままに生活している。退職後色々な事に挑戦している人は元気がある。じっとしていないから行き気している。