三森山 (2011.5.23) 天候 晴れ 

自宅からのコース

矢別ダムから三森山頂上までのコース

矢別トンネルを出て左に曲れば入山届け箱がある

標識はしっかり付いている

林道は長い登りだが道は良い

かなり高い場所まで上がってきた

三森山はまだ遠い

高度を上げると景色も良くなった

ようやく登山口に到着

いきなり急斜面が続く

ようやく尾根に出た

オオタチツボスミレが群生していた

熊の糞もお出迎え

頂上の標識が見えて来た

やったー頂上だ

もう1枚記念写真

下山
 コース
 自宅9:36〜10:56矢別トンネル11:00〜12:31
 登山口まで1000mの看板12:31〜12:51登山口13:00〜14:00頂上14:10〜14:40登山口14:45〜16:36自宅         総時間7時間

 函館市内から見れば、3つのこぶがある様な特徴的な山が三森山だ。
 昔からその存在は知っていたが、まだ登っていなかった。
 車で行けば、矢別トンネルからの長いアプローチが楽になるので、登山としては楽な山である。
 車で行く場合は、道道83号線を進んで、矢別トンネルを出た所から、9kmというアプローチの長い林道を登って登山口まで進み、そこに車を置いて登れば30分程度で登れるようだ。
 これだと少し物足りない。
 自宅からMTBで自走する事にする。
 出発したのが9時36分。天気は快晴だ。
 矢別トンネルまでは道道83号線の舗装路を行くが、途中には大きな坂が2個所ある。
 さらに全体的に道はずっと上りになっている。
 1時間20分で矢別トンネルに着いた。
 矢別トンネルを出て左の林道に入れば入山届けがある。
 届け書の内容を見たら山菜採りが殆どだった。
 登山は私を含めて今年は2件のみだった。
 道路工事の誘導員さんが2人いたので話す。
 「何処に行くんですか?」
 「三森山ですよ」
 「熊が怖くないですか・・私なら絶対行かないな」
 などと話して出発する。時間は11時だ。
 少し走ったら軽4の山菜採り車がいた。
 おじいちゃん1人とおばあちゃんが3人で山菜採りをしていた。
 私も将来この様になるのか?
 年をとって車の運転が出来れば、同年代の女性にはもてもてなのだ。
 女性の方が高齢になると運転できない方が多い。
 活動の足が無くなるのだ。そこで都合の良いおじいちゃんを見つければ、あちこちに行ける。
 こんな光景は良く見る。
 さらに行ったら監視員なのか、山火事注意の腕輪をした男性が3人いたが、何をしているのか分からない。ただぶらぶらしているように見えるが・・・。
 林道は登山口まで8300mある。結構な距離だ。
 標識はあるので迷わない
 道はダートだが締まっていて良いのだが、ずっと上りだ。
 標識が沢山あるので道に迷う事も無い。
 急な個所は押して歩く。
 天気も良いので暑くて汗が出る。
 高度を上げて行くと周囲の景色が良くなる。
 でも三森山はまだ遠くて、かなりの距離がある。
 ようやく登山口まで1000mの看板に到着。1時間31分ひたすら登って来た。
 ここからの林道は道に笹が被っているので、車で入るには傷が付く事は覚悟になる。
 この点チャリは全く問題が無い。
 そして20分後、登山口に着いた。
 ようやく登山口に着いた
 立派な看板と鐘が付いている。
 ここで昼食とする。
 おにぎり1個しか持って来なかった(御飯が無かった)ので半分だけ食べる。
 そして登山道へ入る。
 うわ〜最初から厳しい登りだ。
 歩くには急でもそれほど困難では無いのだろうが、MTBは押しても足元が滑って上らない。
 MTBを持ちあげて上にあげ、1歩づつ進む。
 この動作を何度も繰り返して行う。
 当然距離は稼げず、体力も必要だ。
 あまりにも急な所は肩に担いで上る。
 体力的には厳しいがこの方が早く上れる。
 格闘の末、ようやく尾根道に出る。
 ここまで46分掛った。
 ここから一気に楽になる。
 周りに咲いているオオタチツボスミレ(だと思う・・花の勉強中)の群生に目が行く余裕が出来た。
 日陰にはまだ残雪が残っていた。
 途中に熊の糞も落ちている。
 今日の落し物ではなかった
 こんな深い山なので当然熊はいるだろう。
 時々ホィッスルを鳴らしながら進む。
 最後の斜面を登っていたら鐘と看板が見えた。
 頂上が見えた!
 約1時間かかった。歩く人に比べ倍の時間がかかっている。
 「頂上だ!」
 思わず声が出る。
 記念撮影をして、残り半個のおにぎりを食べ、少し休んでから下山する。
 再び急斜面を下るが、疲れた足が攣りそうだ。
 上りで使った筋肉が泣いている。
 途中で右足が滑った際に頑張ったら、足首が攣った。
 こんなのは初めてだ。
 少しストレッチをして回復した。
 その後も、足が攣らない様にゆっくり静かに下りる。
 やはり下りは早い。
 登山口に着くのは早かった。30分で到着した。
 今度は8.3kmのダウンヒルだ。
 道は砂利の浮き石はあるものの、概ね締まっているので飛ばせる。
 「GO!」とばかりにペダルを踏むと一気に加速する。
 最高だ!
 途中には水たまりなどもあったが、そのまま突っ切る。
 上着やパンツは泥が跳ねて凄い状態だ。
 それでも楽しさにはかなわない。
 1/3くらい下っとときに妻の「三森山には山菜はあるよね」との言葉を思い出し、MTBを止める。
 フキを10本くらいザックに入れて、再びダウンヒル。
 1時間31分掛った道を、30分という時間で下って、あっという間に入り口の矢別トンネルに着いた。
 入山届けに「下山」と書いて、今度は道道83号線の舗装路を走るがまだ下り道は続いていて快適だ。
 途中からコースを替えて海岸線に出る。
 汐風に吹かれながら海辺の道を走り自宅に戻った。
 7時間の行動時間で、休みはおにぎりを食べたのと、山菜を取った時間のみだ。