蓬揃山 (2011.5.17) 天候 晴れ 

 
ゴルフ場と函館山

発電機小屋があった

ここが入り口

笹は濃い

頂上付近に着いたが三角点が探せない

下り・・手を離しても倒れない

一部は快適な林道だった

ここも楽しかった

何の花?

ヒトリシズカが集団で・・

シラネアオイ

苔が生えた池があった

道が崩壊している個所もあった

こんな所を下りて来た

ここの急斜面もMTBを押して登る

ようやく広い場所に出た

幅広の林道に出た・・右に行く

遠くに雁皮山(左)蝦夷松山(右)が見える
 コース
 自宅9:00〜9:36ゴミ廃棄処分場〜10:45ゴルフ場管理棟分岐〜11:01蓬揃山入り口〜11:25頂上付近11:31〜13:13林道〜14:05湯川温泉〜14:22自宅    総時間5時間22分

 天気も良いしMTB登山に行く事にした。
 行き先は函館市内の蓬揃山。
 山自体は標高が509.7mと低いのと、日本300名山を完登した、Sakagのブログによれば、山の近くまで車で行けば、10分程度で登れるはずだ。
 但しゴルフ場の私有地内を通らなければならない。
 車で行けば難しくはないのだろうが、時間も十分にあるので自宅からMTBで行く。
 町の中を追い風に乗って快調にゴルフ場に向かう。
 20分も走ったら登りになる。
 ここからゴルフ場の管理等までずっと上りが続く。
 道は舗装道路になるが、久しぶりの長い登りだ。
 ゴミの廃棄処分場を越えれば、モーテルが乱立するピンクエリア。
 そこを通ってさらに上りが続く。
 7〜8%の登りだ。時には10%の登りも出てくる。
 汗をかきながら100%乗車でゴルフ管理等の分かれ道に到着した。
 久しぶりの長い登りだったが、何とか登り切れた。

 管理棟に至る分岐を直進すると「関係者以外立ち入り禁止」のゲートがあるのだが、ここは御免して通過する。
 少し行くと道は幅の広いダートになる。
 流石にここはMTBに乗って走れない。
 ごろごろの石の道を押して登る。
 やがて地図に書かれている分岐点に来た。ここを左に行けば蝦夷松山の登山口に出る筈だが、ここも私有地で立ち入り禁止になっている。
 ここを道なりに行くと、発電機小屋が出て来た。右手にはゴルフコース内の東屋がある。
 この発電機小屋の向かい側の笹藪に踏み跡らしいのがある。
 Sakagのブログ写真を見てここの斜面だと判断した。
 MTBを押して登る。
 勿論道はない。笹藪を漕いで登る。
 ここの笹は長く太い。
 自転車のデレィラーやペダルなどの突起物に笹がからまりなかなか前に進めない。
 おまけに倒木や蔦類が多くてその都度、突破するのに苦労する。
 押すのも大変なので、途中から担いで笹藪を突破して進んだ。
 ピークに来たが目印になる三角点が見つからない。
 とにかく笹が伸びていて探しにくいのだ。
 かなりの時間周辺を探したが見つからなかった。
 それほどのこだわりはないので諦めて下山する。
 下山も笹藪の中を下る。
 あちこちうろうろしていたら、コースを間違う。
 登って来たコースより左に下りてしまった。
 そこでトラバースしてコースに戻ろうとしたら、かなり古い林道があった。
 これは面白そうだ。
 ここを下れば多分海岸に出るだろうとの読みだった。
 林道の道には木が育っているので、かなり昔に使った林道なのだろう。
 最初はMTBに乗ってみたり、花を見たり、山菜を採ったりしながら進む。
 人の入っている形跡は全く感じられず、せいぜい熊が出るぐらいだろうという雰囲気だ。
 その林道も怪しくなってきた。
 途中で消えてしまったりする。
 道が崩壊しているのだ。
 自転車をデポして付近を探しまわり、かすかに跡のある林道を探しながら進む。
 笹が多い所もあるし、倒木もかなりある。
 道は沢に沿った道になった。沢の途中には苔でブルーになった池もあった
 その都度苦労が絶えない。
 道が崩壊している個所や、大きな落石が道を塞いだりもしている。
 道の崩壊した場所を自転車を通すのは大変だった。
 足元が滑るし、自転車をなかなか通せない。
 昨年自転車で踏破した、新潟糸魚川市〜松本市の「千国街道=塩の道」を思い出す。
 人が全く入らない場所のなので、ウドがあちこちに沢山育っていた。
 道が何処に出るのかも分からないのに、一応山菜採りもしながら進む。
 妻が出かけるときに、ウドやフキが丁度良い時期だよねと、ささやかれていたので、耳に残っている。
 道路付近だけのウドやフキを採ったがザックに一杯になった。
 かなりの時間歩いたが、全くの場所が不明の状態が続く。
 もしかして今日は町まで出れないかな。
 ビバークも覚悟かななどと思ったりした。
 沢沿いの道になったら、ぬかるみに埋まり靴もドロドロだ。
 いつになったら市街地に出られるのだろう。
 そんな事を考えていたら道に出た。
 道と言っても、人一人が歩ける道で、どうやら他の場所に行く道の様だ。
 ここで右に行くか左に行くか考える。
 この道はどちらから来たのだろう。
 左は高台の方に上がっている。
 右手に行く事にする。
 人の雰囲気のする道に出合えれば、左右さえ間違わなければ大丈夫だ。
 しばらく歩いたら沢を渡って広場に出た。
 車輪の跡がある。
 オフロードバイクの跡だ。
 でもこの先は急斜面が続く。
 こんな所までバイクが来るんだと感心する。
 急斜面を登っていたら、道の真ん中が掘れてバイクの道が1本付いていた。
 凄いな、ここで転倒でもしたら崖下転落だ。
 急斜面を登ったら広場に出た。
 ここには車も来れる。
 ようやく厳しい道を脱した。
 さらに進むと、幅の広い砂利の林道に出た。
 右左どちらに行くのだろうか??
 下に行こうと左の道を下ったが途中で停まった。
 考えて見たら太陽を背に受けて走っている。
 海に出るには太陽に向かわなければならない。
 これは林道の伐採現場に向かっている道だろうと判断して、戻る事にする。
 折角下った道をMTBを押して戻る。
 先ほどの道に戻り、逆の方向に進むが、この林道は長〜い。
 飽きるほど走ったら、野球場が出て来た。
 もしかして函館大学の野球場??
 やはりそうだった。
 ここには来たことがある。
 これで道が分かった。
 下って湯川温泉に出る。
 ここから家まで20分。
 かなり強い向い風の中を進んで自宅に無事到着した。
 あ〜疲れた!