沖里河山〜音江山〜剣山(2012.10.27) 天候 晴れ

登山コース

イルムケップスカイライン入り口

深川市内は雲海の下

いきなりの階段登り

沖里河山は展望台風

暑寒別山も冠雪

無名山だが立派な看板

湖も見えた

道はまだまだ続く

分岐点に到着

音江山山頂

剣山

帰路のスカイラインは紅葉
 コース 沖里河山登山口8:15〜8:55無名山9:00〜9:43分岐点9:45〜10:10音江山11:42〜剣山〜13:30沖里河山登山口

 留萌で行われた「山道サミット」の後、道の駅「深川」で車中泊した。
 翌日「夏山ガイド」を見たら直ぐ近くに、沖里河山と音江山があり縦走路がある事が分かった。
 そこで早速登る事にすが、今回は持参したMTBで縦走する事にした。
 イルムケップスカイラインを通って行けば沖里河山の下に駐車場があると言うのでそこまで車で行って縦走する事にした。
 イルムケップスカイラインはダートの道だった。名前からイメージしたのは舗装路であったのだが・・。
 でも道は締まっていて走り易い。約4km走って広い駐車場に着いた。
 どうやらここは観光用の展望台になっている様であった。
 MTBを組み立てて早速登る。
 いきなり階段の道だ。その階段も丸木では無く、平板を使っている。
 それが今朝は冷えたので、霜が落ちていて滑るのだ。
 MTBを上げるだけでも急な階段は大変なのに、プラスして足元が滑る。MTBを横にして1階段づつ上に上がる。
 短い階段なのに40分も掛ってしまった。
 着いた所が沖里河山の頂上であった。
 ここから深川市街地が眼下に見える筈なのだが、雲海が街全体に広がり、幻想的な雰囲気を醸し出している。
 一昨日歩いた増毛山道の近くにある暑寒別岳も真っ白に雪を被って遥か遠くに見える。
 コースはここから落差で50mくらい下る。
 笹を刈られた登山道は歩きやすい。
 途中ロープ場などもあるが、下りでは必要は無い。
 下って落差50mを登る。
 流石にMTBを押しての登りは、この時期にしても汗が出てくる。
 着いた所が無名峰で立派な看板がある。
 ここからイルメケップ山への分岐になる。
 MTBを置いて歩いて見たが、背丈以上ある笹で全く視界が見えず、これ以上行っても仕方が無いと判断して戻る。
 無名山から再び下るがここは落差が80mある。登っては下り、下っては登ると言うコースは厭になる。
 4つのこぶを越えて、沖里河温泉「鳩の湯」(休業中)との分岐点に出る。この少し手前にオンコの木があり、その周囲を綺麗に刈り取って、木の回りを一周できる場所が2ヶ所あった。
 観賞しやすいようにしたのだろうか?
 分岐点から音江山山頂を目指してMTBを押す。
 一つ手前のピークが良い景色だった。
 分岐点から25分で音江山山頂に着いた。
 ここには3等三角点があり、山の看板は沖里河山に比べ、格段に侘しい看板が建っていた。
 沖里河山は観光協会が建てたのだろうか、音江山は観光客が来そうも無いので、山の愛好者が建てたのだろう。
 音江山からの景色は周囲が背丈以上の笹で囲まれており、景色は全く見えない。
 早々に下る。
 分岐点からは沖里河温泉を目指して下る。
 分岐点からの斜面は急な斜面の下りであった。
 MTBと共に滑り落ちそうなので、慎重に下る。
 濡れた粘土質も足元を危なくしている。
 登って来たカップルに出合う。
 男性はベテラン登山者らしく、離れて登って来た女性はまだ経験の少なそうな方だった。
 男性から「沖里河山から縦走して来たんですか」と聞かれ「はい」と応えた。
 「この先の剣山からの下りは凄く急なので気をつけて」と言われる。
 「ありがとうございます」と応えて下る。
 流石に急な斜面だ。
 黙っていてもMTBはずるずる落ちる。
 まあいざとなれば手を離して、MTBに先に下りて貰うしかない。
 でも時間を掛けて何とか無事下って車道に出た。
 
 問題かここからだ。
 車は沖里河山の駐車場に止めてある。
 ここまで4kmをMTBを押して登らなければならない。
 これが長い。
 ウォークマンを出して、MTBに取り付け演歌を聞きながら歩く。
 少しでも気がまぎれるだろう。
 途中で中高年のカップルが下りて来た。
 車を下に置いてスカイラインを歩いて登って、また戻って来たそうだ。
 「縦走したの?」と聞かれたので「そうです」と答えたら「凄い凄い」と感動していた。
 別れて延々と4kmの登りを押すが、なかなか駐車場に着かない。
 いい加減厭になって来た。
 せめてもの救いは紅葉が綺麗だった事と天気が良くて暖かかった事かな。
 1時間以上も押してようやく駐車場に到着。
 結局この登りが一番きつかった。
 今日は5時間近く歩きっぱなしだった。