恵山&台場山 (2005.6.6) 天候 晴れ

スタート前

遊歩道を登る

登山口

観測機械のあるところで

大きな岩があったので記念撮影

足元注意の看板がいたるところにある

恵山山頂で

階段もある

下り道

恵山の頂上まで720m地点

川汲峠林道

この辺りが旧峠

この笹薮を登って台場山に着く

台場山山頂で

山頂からの景色
 朝起きたら快晴の天気だ。昨日は魚釣りで寝不足だったので家に帰って酒を飲んだら、ぐっすり寝れて朝はすがすがしく目が覚めた。
 かねてから考えていた、恵山へMTBで登山する計画を実行することにした。
 10時20分に恵山の駐車場についたら、普段あまり人のいない駐車場にかなりの人と車がいる。そういえば、恵山のツツジが満開だったな。ツツジを見た後、恵山登山に来たんだろう。
 早速準備して10時30分に出発する。最初は舗装された遊歩道なのですいすい上り、後は押したり乗ったりで登山口に着く。頂上まで1979mだ。
 登山口からはいきなり階段になる。MTBの後輪を浮かすのにサドルをウェストに当てると、メタボ気味で無くなっているウェストに食い込み、後輪が持ち上がる。前輪だけを手で押して上げると楽に登れる。天候が良いので直ぐに汗ばんでくる。
 途中の観測機械が置いてあって、ベンチもある平らな所で写真を撮る。快晴の中で景色は最高だ。山の中腹からは噴煙がもうもうと出ている。
 岩場でMT Bを押したり持ち上げたりで、結構体力を使うので息が切れそうになる。この繰り返しが延々と続く。ヘルメットをずらしたら溜まっていた汗がどっと落ちた。
 途中硫黄の煙が登山道の方に流れている場所があるが、荒い呼吸をしていると吸い込んだ時に咳き込んでしまう。ガスを吸って倒れはしないかなと考えながら登ったが、刺激はあるが大丈夫だった。  更に岩場や階段が交互に出てくる。たまに良い道があるとMTBに乗るがこの一瞬が凄く快感なのだ。後ろから年配の登山客に追いつかれたので道を譲る。
 なにしろ写真を撮りながらだからすぐに追いつかれる。今度は中年の女性2人組みが下山してきた。
「自転車で頂上まで行くの?」
「はいそうです」
「帰りは乗ってくるの?」
「ええ乗れるところだけ乗ってきます」
こんな会話をしばらくして分かれた。
今度は中年のカップルが来た。
「大変ですね」と声をかけてくれた。さらに又中年のカップルが来た。やはりカップルが多い。
 そして最初に抜いていった年配の登山客が降りてきた。やがて頂上が近づくと平らになが、ここは乗って行ける。そして11時30分に、頂上に着く。スタートから丁度1時間だ。
 神社の前で写真を撮って10分くらい休んで下山する。下りも同じように乗ったり押したりして下る。
 登ってくる登山者にも会う。中年のカップルの人が来て挨拶。
 その後からかなり年配の夫婦らしき人が登って来た。挨拶したが無視された。こんな人がいるんだと思ったが別に気にはしない。
 挨拶は率先してやる事にしてるから、相手がしようがしまいが構わないが、やはりお互いに交わしたほうが気分的には良い。
 こんな人は最近の若者は挨拶がなってないなどと言うのかな??
 快調に下って登山口に着く。ここから他の道を散策する。しばらく砂利道を走っていたら中年のカップルが歩いてた。道を譲ってくれて「頑張って!」と言ってくれたので「どうも」と言って抜き去る。そして12時15分に駐車場に着いた。気持ちの良い登山だった。
 が・・・着いたら車のスライドドアが開いている。物取り??でも人が沢山いるからな。結局自分の閉め忘れだった。これだけ完全に開いてるときっとその辺にいると思うだろうな。でも世の中は殆どが善良だよ。
 おにぎりを食べ一休みしてから家路に向うが、途中でまだ時間があるな。何処かに行こうかなと思い、台場山はどうだろうかと思いハンドルを向ける。
 台場山は箱館戦争で旧幕府軍が台場を築いた場所なのだ。調べたいこともあった。
 登山口の前はゲートがあり車は入れない上にNTTの無線中継場があるのだ。ゲートの横からMTBを中に入れる。
 13時40分にスタート。道は舗装してあるので快適に登る。4kmの道のりを汗をかきながら登る。道路の右側は絶壁になっている。
 入り口に熊が出るとの看板があったので、適当な間隔でホイッスルを吹きながら走るが、糞の跡は見られなかった。
 道が分かれる場所に着いた。ここが旧川汲峠なのだろうか。今の川汲峠は大正14年に出来た自動車道路に合わせて変更したので昔の位置と少し変わっている。
 ここから200m離れた台場山に向う。入り口は深い笹に覆われていて、MTBを押すのも大変だ。緩やかな登りからジグザグになり、最後は急斜面になる。頂上手前で笹も低くなり展望が開けてくる。MTBを少しずつ押し上げ、頂上に到着。
 台場は直径6mほどあり、箱館戦争の時の状況が書かれている看板がある。そして新撰組の誠の旗の絵も書かれいる。
 でもこの戦いで活躍したのは額兵隊の星恂太郎なんだけどな。土方隊長は下の川汲温泉で宿泊したのに・・。星恂太郎は箱館府軍を敗走させ、冬の川汲峠で徹夜したからな。
 写真だけ撮って休まないで笹薮を下山したら両太ももがつった。
 痛い!としゃがみこんでしまった。最近運動不足だからな。屈伸しても直らず、痛みをこらえてマッサージしたりしたら、すこしずつ良くなってきて、また歩き出す。それ以降は快調で無事笹薮の道を下る。
 笹薮を出れば後は車道だ。ここからは一気に登山口までダウンヒルだ。この下りがあるからMTBを持って行くんだ。爽やかな風を受けながらあっという間に登山口に着く。楽しい一日だった。