釜臥山 (2006.7.18) 天候 曇り時々雨

七面山で記念写真

こんな岩場も多い

ロープ場もある

最後の岩の斜面は長い

3時間掛かって頂上
         下北半島の最高峰     
 コース : 釜臥山スキー場コース
 登山口スタート(6:45)〜(7:35)望海雪楼(7:40)〜(8:45)〜(8:55)アンテナ台地(9:00)〜(912薬師天(9:15))〜(9:20)ガレ場(9:20)〜(9:45)頂上(10:00)〜(11:30)スキー場(登山口)

 青森県の大間キャンプ場の朝は4時20分に目が覚めた。それでも十分に寝ている。直ぐに車を飛ばし大湊に向う。
 さすがにこの時間は道路も空いているが、後ろから来る車はみんな早い。  追い越し禁止でもがんがん抜いていく。
 6時30分に釜臥山スキー場に到着。直ぐにMTBの登山準備を整えて、朝食を食べて出発する。
 天気は曇って頂上はガスで見えない。あまり気が進まない登山だ。
 スキー場のリフトに沿って登っていく。さすがにこの時期、少し歩いただけで汗が出てくる。
 一番下のリフトを過ぎて、次のリフトになったら斜面が急になってくる。草は朝露なのか昨日の雨でなのか、しっかりと濡れている。短パンはあっという間に濡れてしまう。
 ここのスキー場の斜面にはワラビが一面にある。一面どころか斜面全体がワラビだった。誰も採らないんだな。まだ食べれるようなワラビもあったが今回は止めて登りに専念した。
 急な斜面が続きさすがに、休憩が増えてきた。5分位づつ立ち止まって息を整える。ようやく登りきると、望楼雪楼というスキー場の最高到達点の展望台に到着。
 むつ湾がかすかに見える。港も霧なのか船の霧笛が聞こえる。
 ここの展望台には椅子があるが、椅子の名前が書いてある。「むつスキークラブ」「釜臥スキー倶楽部」他3つ。寄贈したからどうぞ座ってと言うのか、俺達の椅子だと言うのか良く分からなかった。
寄贈だったら寄贈と書くだろうから、これは自分達の物なんだから座るなという事なのかな。一般の人は座りにくいな。
 少し平坦になったと思ったら直ぐに、細い道になる。細い道はぺダルが引っかかるので押しにくい。こらえて押していくと広い場所に出た。
 山と書いたコンクリの標識がある。ここから岩を登っていくと岩の中にくり抜いた祠があった。ここが七面山なのだろう。景色は全く見えない。
 ここから先が今日の最大難関だった。岩や木がある道の急登の連続だ。MTBも殆ど担ぎ上げる感じになり、これが延々と続く。かなり体力も消耗し、足がつりそうになった。
 ようやく平地に出た。ここにはアンテナがあった。上部は岩が今にも落ちそうに迫っている。一息入れてスタートしたら直ぐにロープ場だ。ここもクリヤし、再び狭い道を行く。木にひっかかり何度か下に落とされた。
 ここもクリアしたら、長いガレ場が出てきた。でもまだこの方が登りやすかった。一歩一歩登り、最後はレーダーの側の細道を通って頂上に到着。この時、雨が激しく降ってきた。
 記念写真を撮ろうとしたら、三脚が無かった。転んだときに落としたんだろうな。
 頂上からは階段をかなり下る。こんな所には観光客はこないだろうな。
 やがて展望台がある場所に出た。ここまでは舗装された観光道路が付いている。本当はここから自衛隊道路を通って、降りればスキー場に近い場所に出られるのだが、今は、進入禁止になってしまった。
 展望台でむつ市の人がいたので帰りの道を聞く。「どこから来たの?」と聞かれたので「スキー場から」と言ったら驚いていた。
 下りは舗装された観光道路なので快適だ、上の方は飛沫が嫌でのんびり走る。途中に検問所があった。バイクと自転車はここで降りなければならず、通常は展望台まで行けない。歩くしかないのだ。車のみが行ける。
 これは自転車やバイクには厳しいな。ここから歩いて行けと言うのは距離も長く酷だな。
 検問所のおじさんが怪訝そうな顔でこちらを見ていた。この道を私は登っていない。まさかスキー場から来たとは思わないだろう。
 今度は道路も乾いてきたのでがんがん下る。快適な下りだ、距離も10km以上は下れる。最高に良い褒美を頂いた。
 ぐしょぬれのシャツからパンツまでを、誰も居ないスキー場の外で着替えて出発。むつ市に行って、ハンガーを購入して濡れた衣類をつるす。
 さらに三脚を落としたので買い行ったが小型のものが無かった。
 道の駅「よこはま」で菜の花ソフトクリームを食べ、帰りに登る吹越烏帽子山の登山口を確認に行く。
 その後は青森まで走り、ねぶたでは何時も行く、コロナワールドの温泉に入り食事をする。そしてフェリーターミナルへ。
 段々疲れが出て来た。今日もぐっすり寝れそうだ。