観音山 (2005.10.27) 天候 晴れ

観音山入り口

登山道

頂上付近からの函館山

頂上にある33観音像
 コース  上磯町〜大野町〜観音山
 
今日の天気予報は快晴だ。こんな日を狙っていつも出かける。今日は幕末の関連史跡の写真撮影を兼ねて観音山に登る予定だ。
 いつもの通り混雑した町の中をいらいらしながら走る。早く郊外に出たいといつも思う。
 少し道を外して七重浜の海岸線を走ったりする。ここ七重浜は箱館戦争で旧幕府軍が、新政府軍に攻められ壊滅的になった場所なのだ。
 函館湾の沖を見たら大きな帆船が走っている。え〜!今は幕末なの?・・・。そういえば新聞で練習船の日本丸が函館に来ていた事を思い出した。
 今、函館から帰るところなのだ。箱館戦争の時もこんな光景だったのだろうな。港内もっと沢山の船はいたが・・。
 函館の町の中の混雑を抜けて、上磯町に到着。GPSの電池が切れたので購入する。
 史跡の位置を書類に表示するために必要なのだが、電池の消耗が早くて気になる。ソーラーで充電できないかな。
 まずは上磯町の有川大神宮に行く。九州秋月藩がここに居住した際に建立した。
 次に箱館戦争で戦死した官軍の墓に行く。墓も字が風化して見え無くなってきている。時代を感じさせるな。
 道はローカルな郊外なので車も少なく気持ちよく走れる。急な坂を登って松前藩の戸切地陣屋に着く。ここは松前藩の陣屋だったが旧幕府軍の進攻で戦う前に逃げてしまった。
 ここで写真を撮っていたらMTBで男の人が来た。ヘルメットもしっかり被っており、チャリダーと言うよりも由緒正しいサイクリストだ。
 そばに行って話す事にする。こんな誰も来ないような場所でそれもMTBで来ているのも興味があった。
 彼は函館の人で会社が休みで着たそうで、函館から上磯〜大野と同じコースを回るそうだ。わたしと同じコースだ。
 しばらく芝生に座って自転車談義をするが自転車にも詳しい。その後、出発する。かなり気合を入れたスピードで走っていく。出て直ぐの下りで一気に離されてしまった。
 坂を下って平地を走っていたら追いついてしまった。こちらのタイヤはスリックタイヤなので、相手のブロックパターンのタイヤに比べたら走りは軽い。
 しばらく後を付いていく。かなり頑張って走っているようだが、こちらは楽に付いていける。坂にかかると彼のスピードが落ちた。坂を登り切った所で分かれる。
 彼は左の八郎沼に行った。私は右の観音山に登る。
 少し行ったが道が分からず、農家の人に聞いて分かった。入り口には鉄製のアーチが掛かっていたが錆びてかなり古くなっている。  ここの山は大野町の光明寺の霊場になっている。舗装の坂を登って少し行くと、砂利の道が出てくる。道は締まっていて走りやすい。坂を400mほど登って到着する。ここには33観音が設置してあった。 眼下には函館山も見えて景色が良いところだ。
 下って大野町の、無名戦士の墓などを回ったが、かなり腹が空いてきた。もう時間は2時に近い。中華料理店で坦麺を注文。ピリッと辛くて空腹には美味しかった。心地よい疲れと共に自宅に戻る。