七飯岳 (2005.5.19) 天候 晴れ

7%の坂を登る

函館眺望

駒ケ岳と右奥に羊蹄山

頂上下の登り

頂上手前は平坦

頂上にて
   コース 城岱スカイライン〜牧場〜七飯岳往復
 朝起きたら昨日の天気予報通りの快晴だ。今日はルイガノのMTBで行く事にする。ペダルをビンディングに変えて、チューブ、工具、カメラなどの荷物は大きなウェストバッグに入れて9時15分に出発。
 私の家からは町の中をかなり走らなくてはならない。それも五稜郭の繁華街を通るので、いきなり憂鬱になる。
 人の多い中でのチャリは邪魔者だ。急いでも仕方がないのでのんびりとママチャリの後に付いて走る。
 時間が経つにつれて郊外に出てくる。少しは走りやすくなる。やがて暫定使用の高速の側道に出てくる。ここまでくれば後はスムースに走れる。
 寒さのため種まきが例年より遅れている農家の畑にもビニールの覆いが目立ってきた。セイコマでお茶と昼食を購入し、多少のアップダウンを繰り返して、城岱スカイラインの入り口に到着する。
 写真を撮って10時35分にスタート。インナーで走る。
 自転車も年を取ると重いギヤを回したくなるが、軽いギヤで回転を上げるのが効率の良い走り方だ。
 斜度は7%なので大して急ではない。軽いギヤで足をくるくる回して走る。最初の7%の坂をクリアしたら直ぐに7%の下りだ。あ〜もったいないな。そして再び7%の登りが続く。
 天気が良いので函館市内や上磯方面さらには矢越岬の方まで遠望出来る。気分は最高に良い。
 車やバイクがたまに来る程度で交通量も少ない。3.8km登ったところに眺丘という場所があり、ここから函館市街地の景色が良く見える場所がある。
 写真を撮って再スタート。300m程登ったらこのコースの最大斜度9%が出てくる。でも短いのでそれほどの負担にはならない。
 11時40分。右側に城岱牧場のゲートが出てくる。関係者以外立ち入り禁止と書かれている。他にごみや空き缶は捨てない、花火禁止、騒音を立てないなど書かれている。関係者はこんな事するのかな?
 私は登山関係者だと言い聞かせゲートの外から中に入る。ここからはダートになるが、道は車も通っているのでしまっている。斜度は舗装路よりきつくなる。途中で腹が減って昼食を半分食べる。
 さらに登っていくと小屋があり分岐になっている。ここを左に曲がると又分岐があり、ここを右に曲がる。この分岐を少し行けば、駒ヶ岳の勇姿が眼前に見える。
 雲ひとつない青空と駒ケ岳、そして真っ青な大沼と本当にうっとりする。直ぐ右には羊蹄山がはるか遠くに真っ白な姿を見せている。 写真をたくさん撮り再びスタート。ここから先にはまだ雪が残っていた。雪の中を押して歩くがレーシングシューズなので通気性が良くなっているため水が入ってくる。
 この雪道を過ぎれば岩が多くなる道で、押して歩くが頂上までもう直ぐだ。頂上への最後の道は平坦だった。頂上にはぼろぼろの無線小屋があった。短い藪中をMTBを担いで12時50分に頂上に着く。
 函館市街地、大野平野、駒ケ岳、羊蹄山、横津岳など360度の景色を堪能出来る。30分休憩して下る。頂上下の岩の道はショックが大きくて走りにくい。凄いがたがたでレースを思い出すな。とがった石もあるので注意しながら下る。フルサスだと良いのにと思いつつ後ろがリジットのMTBでは腰を浮かせての走行になる。
 雪のある道に来たのでMTBを降りて山菜取りだ。登るときにふきのとうがまだ小さなつぼみだったので、帰りに採ろうと決めていた。
 家を出るとき妻から山菜の入れ物とナイフを持って行ったらと言われて持ってきたので、何か採らなければと思っていたが、ふきのとうがあるとは思わなかった。
 下ではもうすでにすっかり伸びている。
 山菜取りに夢中になっていたら、粘土に足を滑らせて転倒する。雪解け水が流れ粘土がつるつる状態になっていた。それでも転んだところがMTBのフレームの上だったので痛かったが汚れなくて済んだ。
 やがて下りゲートに着いた。ここからは舗装の下りだ。急いで下るのももったいなくて、景色を楽しんでのんびり降りた。結局6.1kmを13
分で下った。
 高速道路の側道を走り再び嫌な街中走行をして野球場に行く。わが母校の函館工業高校が準決勝で地元の強豪函大有斗高校と対戦しているのだ。球場に入ったらもう7回だった。5対4という接戦で勝っていた。9回の表にランナー2人を置いて打った球があわやホームランになる当たりだった。惜しくもフェンスに当たったが2人が帰り、7対4で決勝に進んだ。
 家に帰って登山の喜びと野球の勝利に乾杯!