潮見山 (2005.11.15) 天候 曇り

登り道

潮見山コースで
頂上か?
   コース : 観音コース〜8合目駐車場〜潮見コース〜 
            潮見山〜山麓旧登山口

 昨日ローカルFM局「いるか」が函館山の自動車道の閉鎖を伝えていたのでチャリで走ろうと家を出た。昨年も行ったのだがゲートが閉じられると車は入って来れないから、チャリでのんびり走れるのだ。本当は2輪も禁止なのだが・・。
 家から走って登山ゲートまで行ったらあれ!まだゲートは閉まっていない。監視員はいないが、車がどんどん登っている。これではチャリで行けない。
 仕方が無いので称妙寺からの観音コースを登る事にする。函館山の北西にある称妙寺の境内を通って、上にある墓地の方に行く。道は何処かなと見渡したら、右の方に何か道らしい跡がある。そこを登ると又墓が出て来た。
 この墓からの登山道は直ぐには分からなかった。しばらく墓の中をチャリを押しながら歩く。
 ようやく見つかったが、墓の左端を歩けば直ぐに分かったのだ。道の入り口には32番観音があった。33番観音は称妙寺の中にある。
 昔はこの33観音を巡るコースは明治・大正・昭和の市民のレクリエーションだった。函館山が要塞になってから、観音さんは下の方に降ろされた。現在ある観音は戦後、新たに設けられたものだ。
 コースや配置も当時とは少し異なるようだ。
 32番観音から登る。道は笹が刈られて歩きやすい。傾斜もそれほどきつくはなくチャリを押しても、それ程負担にはならない。高度を上げて行くと、函館どっくが眼下に見えてくる。幕末には弁天台場があった場所だ。
 新政府軍は5月1日の箱館総攻撃に際は、この道を台場に向けて進攻した。 
 快適な山道を登って行くと、舗装道路に出る。ここは現在車が通る観光道路だ。
 この道を横切って再び山道に入る。途中からは入江山が見えてくる。幕末には12番観音があり、新選組が防備する台場であった。
 やがて8合目駐車場に出る。ここまで1時間の道程だ。ここからチャリに乗って尾根の道を走る。少し下りになっていて快適に走る。
 途中で分岐点が出てくるので左に曲がり再び下る。少し行けば潮見山コースの下山道がある。ここを入って山道を下る。
 潮見山の頂上は何処かなと探すが、標識も無いので適当に何枚も写真を撮る。
 下りには急な山肌を巻いて行く道もある。MTBを落とさないように気をつけながら降りる。最後に急な下りを下がって入り口に着く。こっそり舗装の車道を下って飛ばして行ったら、ゲートに警備員がいた。登るときは居なかったのに・・。夜間のみマイカー規制があるので居るのかな?
 この道はチャリ禁止なので、何か言われそうだったがスピードも出ていたので一気に通り過ぎたら、相手も言うタイミングを失ったみたいだった。