横津岳〜烏帽子岳縦走 (2005.9.16) 天候 晴れ

横津神社で

神社そばの沼も健在だ

横津岳頂上で

駒ケ岳が良く見えた

警官がこんなに沢山

烏帽子岳山頂で

平坦な道は快適だったの
  コース : 横津岳スキー場〜山頂〜烏帽子岳
 ここ数日は家の改造で何処にも行けなかったが、ようやく改造も終わった。今日は改正の天気だ。思わず山に行く!と言って出発した。
 MTBを車の後部に積み出発。タイヤはスリックのままだが、舗装が多いので大丈夫だろう。
 函館市街地を抜けて、七飯町大川から舗装道路を登る。ここは冬のスキー場に行くときに良く通った道だ。だがこのスキー場も新たな経営者である加森観光に変わったが、2年間の営業で赤字が出たので、今後も期待できないとなり、来年から閉鎖が決まってしまった。
 山道のくねくねした舗装道路をのんびり登る。高度を増すごとに函館の市街地が見えてきた。函館山も今日ははっきり見える。
 ゴルフ場を通過して間もなくスキー場に到着。ここから少し行けばゲートがあり、ここで車はストップする。
 駐車場には6台ほどの車が止まっていた。準備して11時10分に出発する。ゲートを抜けてMTBに乗車し走る。
 最初は10%くらいののぼりで少し呼吸が荒くなる。老年のご夫婦を抜く。「自転車で行くの!」と驚いていた。そして私と同じ年齢くらいの男性を抜く。
 心拍は上がるが一気に皆とは離れてしまう。しばらく同じ傾斜が続いた後、斜度が少なくなってぐっと楽になる。
 途中、横道にそれて横津神社にお参りに行く。この神社には若いとき相当来ている。20歳くらいの時は毎週のように横津岳に登っていた。そして顔なじみなった地元の横津山岳会に入会し、毎年山開きがあると登ってここで安全祈願をした。
 そんなず〜と昔の事が思いだされる。そばにある池も水も枯れずに当時のままの姿を見せている。
 再びコースに戻り、残りを一気に登る。11時30分に到着。ここまで20分の登りだった。
 頂上からは快晴の中、駒ケ岳の全容が見える。さらに遠くには羊蹄山もうっすらと見えている。写真を撮ったり、景色をのんびり眺めたりしていたら、いきなりパトカーが2台とワゴン車1台がやってくる。
 なんだ!何があったんだと訳も分からず、何か異常があったというような警察行動を眺めていた。
 一人の警官がそばに来た。
 「自転車で来たんですか?」と物腰は柔らかいが、何か意図を感じる。
「いつも来るんですか?」「本当にたまに来るだけです」と答えたが、どうも職務質問されているのかな?
 「何かあったんですか?」と聞いてみたら、ここにある横津岳航空監視レーダー(ARSR)は北海道全域から東北の仙台までの航空路を飛行している、民間航空機を監視している重要施設だそうだ。
 これが破壊されたら大変な事になる。それで定期的に見回っているそうだ。
 何人かの警官が双眼鏡で見ているが、これで怪しいものを発見出来るのかな?
 それにしても14人も来る必要があるのかな?監視?が終わったら駒ケ岳を背景に記念撮影をしてた。なにか皆、楽しそうに見えたな。
 12時00分、頂上から一気に下る。天気も良いしタイヤはスリックなので快適だ。あっという間に分岐点に来て左に曲がる。まだ舗装は続いている。
 電話の無線塔らしい建物が沢山あるが、最後の塔の横からはダートになる。笹を刈った道だが幅も広くてMTBで楽々走れる。道は殆ど平坦なのでスピードは出ないが、乗車で走れるのは嬉しい。
 途中で男性を抜く。スタート過ぎて直ぐに抜いた男性だった。横津岳には行かないで烏帽子岳に来たんだ。
 途中に湿原があり、池もあった。もう昔の記憶からは消えていた。 多少のアップダウンを繰り返し、最後に登ると烏帽子岳の頂上に12時20分に着いた。カップルがいて女性が「自転車で来たんだ!」と言った。「こんにちは」と挨拶する。
 頂上からは駒ケ岳、恵山、庄司山、袴越岳、当別丸山、千軒岳などが見えるし、下北半島、津軽半島も見える。空気も良いし最高だ!
 しばらくしたら先ほどの男性が来た。かなり息が切れてハアハア言ってた。彼はこれから袴越岳に登るそうだ。一緒に行かない?と言われたが、今日は昼食を持ってないので、今日はここまでで帰るよと言って分かれた。
 12時30分に出発。帰りは同じ道を通るがアップダウンはあるが全体としては70%くらいは乗車出来たのであっという間に舗装路まで出てこれた。これがMTBの良いところだな。
 舗装路の下りは一気に飛ばす。空気が爽やかなので気持ち良い。途中何人かの登山者とすれ違った。
 最後の登山者は女性だったが、え〜楽しそうという感じで笑っていた。そして登山ゲートに到着。13時10分だった。